INFPが普通の仕事をしているひとつの例
2020年12月20日(日)
ブログ開設
MBTIで16タイプ中で理想主義者と言われるINFP。
しかし、すべてのINFPが同じではありません。
それぞれに個性豊かです。
同じであること、違うこと、あると思いますが、私自身の生き方がINFPの方たちの参考になればいいと思いつつ、何か表現したいと思いブログを開設しました。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
今日は自己紹介を兼ねて、現在の仕事への気持ちを書きます。
仕事で悩む
今日は朝から仕事のことで悩んでいました。
もう夕方ですが、何も結論が出ていません。
明日は出勤。
また怒られる日々が続く……そんなことが憂鬱です。
朝から「死にたい……」と何度もつぶやきつつ(声にも出てた)、
“いや、本気で死にたいわけじゃないな、だって仕事辞めたらそう思わないし”
“仕事辞めたらお金がない。やりたい仕事って何だろう”
“あ、このサポートステーションの仕事やってみたい。でも収入は今の半分以下……”
“病院行こうかな。精神科か。初診は予約……予約してまで行く自信がない”
“結局死ぬのが一番楽……””いやでも……”“やっぱり……”
そんな不毛な時間を8時間。何をやっているんでしょうね。
本当はため込んでいる仕事をこっそりやっておこうと思ったのに。
ますますストレスもたまる一方です。
仕事では
こんな私でも、仕事上は、一応信頼されていると思います。
社内のいろんな人が頼ってくれます。
中には私から言質を取ろうとするずるい人たちもいます。
私の言質なんて、そんな価値ない、と思っているのは私だけのようです。
しかし、ほぼ毎日上司から怒られます。
報告していても、翌週ぐらいに報告を怠ったとか、提案を全否定しておいて後で自分の案として説明されるとか。(後輩から慰められています。)
その上司の部下になってから5年ぐらいですが、その上司はみるみる出世して、給与は倍以上、一方の私はむしろ1割ぐらい減っています。
上司は評価会議で、どんなふうに報告しているんだろう。
おっと、愚痴になってしまいました。すみません。
私の特徴としては、新しい仕事に慣れるまでは多少時間がかかります。
同じような仕事でも、ほんの少しやり方が違っていたり、まわりの人が違うだけで様子をうかがってしまったり、考え込んでしまいます。
それさえクリアすれば、かなり仕事のスピードは速いです。
もっとも、一定数(3%程度?)のミスはなくなりません。
ただ、直観のような不安が残るため、たいてい5分後ぐらいに自分で気づきますが……
また、怒られるようなことがあった場合、スピードは極端に落ちます。
完成した後に悩んでしまうからです。
もう一つの特徴としては、頼りにされるのが好きです。
問い合わせが来るのが楽しみです。
困っていることを聞くのも、それに対して役立てることも本当に生きていてよかったと思えます。
それについてお話するのも喜びです。
ていねいかつ迅速と他部署からはとても重宝されています。(えへん)
職種について
自己効力感が高まったところで、職種の話です。
私はコンプライアンスとか契約とか、そういうものを企業内で担当しています。
5年前の異動まで、そんなものに一切携わったことはありません。
もともとは心理や神話、物語、男女の秘話が大好きで、空想の世界に住んでいて、数学が小さい頃から得意だったという自分で書いていても適職が不明な人間です。
でも、親からの無言の期待を受けて、自分の好きなものは趣味にとどめていました。
その結果、大学でもやりたいことを学ばず、やりたい仕事の経験がなく、今あるのは、やりたくない仕事の基礎や実績だらけです。
だから職種については諦めています。
できることはやりたくないことだけ。
やりたいこと、できること、求められていることの重なったところなんてないんです。
年収を半分にする覚悟があれば、やりなおすことはできそうですが……
よいこのみんなは、こうなる前にやりたいことをしましょうね!